【日々のこと】 ボランティアみかん狩りでいのししに遭遇した話

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Photo by GerardM low pixel edition
ウィキペディアより


先週金曜に、ボランティアみかんがりに行きました。
注文のはいったみかんを出荷のためにとるのです。
みかん狩りは楽しいです。
みかんをとると木がパチンと跳ね上がります。
重たい果実をたわわにつけていて、それから解放される感じです。

友人一家と一緒だったのですが、友人のうちは1才の子、うちは2才の子がいて子供らも楽しくしていました。

お昼は友人夫がBBQをしてくれて、それもおいしくいただきました。
いちを出荷用の300キロは車に詰め込み、あとはまったりして帰りましょうとなった3時くらいかな。

友人ファミリーおいかけて子供がぐいぐい手をひっぱるのでそっちへいくとなんとまあ、真っ黒で大きなイノシシがフガフガとしているではないですか。二頭。びっくりしました。

はしって逃げちゃいけないらしいのだけど、走って逃げちゃいました。ものすごいスピードで。
車に逃げ込んで友人ファミリーに電話。早くもどってー。いのししいるよーと。

で、友人たちも戻ってきたので、よかったと、BBQの後かたづけ撤収をしはじめたら、私また、いのししと目があったんです。今度はうりぼー3匹。うりっていっても、そこそこ大きいのです。怖かった!

カラスがカー。日が暮れてあたりが暗くなり、不安倍増。あんなに至近距離で野生のいのししみたの初めてだし。

よく、くまに会った人が武勇伝を話するときに、どんどん熊と相撲とったんだとか話が大きくなるの、気持ちがわかります。あのいのししは2メートルはあったとか、だんだん話のなかのいのししが大きくなってくる。友人ファミリーと会うたびに、きっとこのいのししの話、すると思います。

夕ご飯いっしょに食べようといってファミレスで食事したのですが、全員、この不気味さ、怖さのせいでメニューがなかなかきめられず、ぱらぱらとみるだけ、あー、怖かった。ファミレスにこれて安堵しました。

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